耐震偽装問題は終わっていない
MIXIやYouTubeという最新のWEB2.0ツールをフル活用し、自らの言葉で「耐震偽装問題」での国や国土交通省の責任を「告発」しているイーホームズの藤田東吾社長の発言はインターネットユーザーを中心に大きな話題となっている。
姉歯元建築士をはじめ、数名の容疑者逮捕で終息したかに見える「耐震偽装問題」。
この問題は、今からちょうど1年前、イーホームズ藤田東吾社長が姉歯設計士の作成した構造計算書が
悪意ある改ざんによって偽造されていることを国土交通省に
「告発」したことから始まった。
藤田東吾社長は、自らが興した会社の屋台骨を揺らしかねない構造設計上の偽装を「告発」したにもかかわらず、自社で架空増資を行ったとして、別件ともいえる公正証書原本不実記載の容疑で2006年4月に逮捕、10月に有罪との判決を受けた。
有罪ではあったが司法の判断では、
「架空増資は耐震偽装問題との関連性なない」との検察側の主張を退けた判決であり耐震偽装問題としては
実質的に藤田氏無罪の判決であった。
判決後の記者会見上で、この事件の本質は
「耐震偽装”隠蔽”問題」であり、
「まだまだ偽装された物件は数多く存在する」と、見えないシナリオで終息に向かっていた耐震偽装問題の闇の部分に対し「他の物件も偽装が行われており、隠蔽されている」と「プレスリリース」を発表。国土交通省や国の責任を言及。巨大権力に対し果敢な挑戦を開始した。
この記者会見での藤田社長の発言や発表した資料を多くのマスコミが「未報道」であったり、「湾曲された報道」を行ったことに対しネットユーザーを中心に多くの国民が違和感を感じることになる。
この状況にジャーナリストの江川紹子氏だけが既存メディアの姿勢に「フェアではない」 と自らのサイトで語り大きな話題となった。
江川紹子ジャーナル「フェアではない」
「人気ブログランキング」ニュース部門1位
何かの圧力に屈し、事実を伝えない既存メディアに代わり、当ブログ「頑張れ藤田東吾」(http://ganbarefujita.jugem.jp)は10月21日に誕生した。
ブログスタート2日目から大きな注目を集め、ブログランキングサイトの老舗「人気ブログランキング」の”ニュース部門”では現在1位、”総合ランキングでも50位以内”と多くのネットユーザーの支持を集めている。
当ブログでは、既存メディアが藤田社長の新たな「告発」を伝えない状況の中、最新の藤田社長の生の声をダイレクトに掲載している。
藤田社長の新たな「告発」により世間が改めて耐震偽装問題に注目している中、
既存メディアに対し、ブログを中心とした新しいインターネットメディアとの情報の食い違いにより
「既存メディアの報道には疑問を持て!」とネットユーザーに警告を発することに成功したと言えるだろう。
当ブログでは、10月30日に藤田東吾社長へのインタビューを行った。
この10日間、さまざまな方法で藤田社長の「告発」の言葉を伝えてきたが、このインタビューでは、彼が伝えたいことを当ブログの視点での質問を交え、語ってもらった。
【2006年11月1日 頑張れ藤田東吾 管理人】
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